◼︎2016.8.18 sala-saji off day @与論島



もう、川畑アキラ氏のバックで初めて与論島に行ってからかれこれ7年くらいだろうか。毎年年に1〜2回はこの島に来ている。ここ1年ではかなりTVにも取り上げられている。もう観光客でいっぱいだ。そのうち、静かな島では無くなっていくんだろうか。そんな心配しながらも、与論島にとってはこれは良い出来事なんだろうな。島が賑わってるのがわかる。

6/22〜7/2までのかなり過酷なTourに耐えた自分達へのご褒美として、沖永良部島LIVEの前に与論島に立ち寄った。sala-sajiとして来島してからは、まだ3年弱、と言ったところかな?それでも、このトータル7年で大好きな人達・場所がたくさん出来た。ただただ、会いたくてここに来たいって時もたくさんある。

7年経って、やっと「百合が浜」に遭遇する事が出来た!いや〜〜、これは嬉しかった本当に。そして、これが2016年初の海でもあった。ちょっとだけはしゃいだ(笑)。

天候にも恵まれたオフ日。車をお借りして、与論島を一周。島一周が、大体22㎞とか。そんなぐらい。一度、ヨロンマラソンでハーフも走った。気持ちいい与論の風と太陽にたくさん照らされてホットな身体のまま、シーンは夜の飲み会へ。


与論には「与論献奉」なる、島の黒糖焼酎「有泉」を使った乾杯の仕方がある。説明するのも大変なので調べてみるか一度与論で体験してみてほしいけど(笑)、久しぶりの献奉だったので張り切って飲み過ぎた。翌日はがっつり二日酔いだ。いつも与論LIVEの時に駆けつけてくれる大好きな与論フレンズの皆さんと、一気に5時間、駆け上がる様に呑んだ。

与論はもちろんそうだけど、とにかく離島の人達は酒が達者だ。毎回行く度に「もうお酒要らない。身体がもたない。」なんて思ってしまう時もあるけど、やっぱりあの島が恋しくなる、という(笑)。惚れた女には何されてもいいってゆー、最早そんな感じの存在となった与論島。

島には熱い人も多く、そんなラブリーな島でさえ僕はよく揉め事を起こす。まあ、揉め事ったって、酒の席で真剣に語り出した辺りから大概可笑しくなるよねぇ。そんな場所では難しい話はするべきじゃないのかも知れないけどね。でも、酒を交わして、乾杯し合ったからこそやっと伝えられる事もあるわけで、ね。男ってのは、そんなもんです。要る事も、要らん事も言いたくなる。


そんな事も個人的によくある与論島。


やっぱり、好きだなぁ。
そして、


LIVEが出来る場所もまた新たに決まり。次の与論島での目標も出来たところで、しばしのお別れ。

先にも触れましたが、もうTVでかなり有名になった島だけど。ぜひ行ってみてね。



海が最高に輝いてる与論島。
また来るよ。